この瞬間を逃さない、この瞬間を撮り続ける。 写真だけに留まらず映像作品も手掛け全世界を股に駆け巡る新進気鋭の写真家アーティスト はじめてカメラに触れたのは、幼稚園に通っていたころ。カメラ好きの父親に影響され「瞬間を永遠に切り取れる」ことが面白く夢中なったことを覚えている。あれからもう25年が経ち、いつの間にか「写真家」になった。 子どものころから「好奇心の赴くままに」「さまざまな角度から」ヒトやモノを撮り、写真はただ「その瞬間を切り取る」だけでなく「新しい表情を写し取る」ことが出来るのだと知り、四半世紀が経った今でも対象の新たな表情を引き出す術を模索している。 あるアーティストのMVを手掛けたことをきっかけに、近年は映像作品も手掛けている。映像の演出は写真以上に技術の入れ替わりや流行り廃りが激しいが、そういった技術やギミックも取り入れながら「ひとのこころをうごかす」映像作成を心がけている。近年はプロジェクションマッピング技術を用いて、光、音、映像と五感に働きかける映像づくりに挑戦している。 経歴 1975年 大阪生まれ 1997年 大都大学芸術学部写真学科卒業後、㈱TCDフォトクリエイティブを経て2002年個人事務所設立。ポートフォリオを得意とする。 2010年 撮影を担当したキャンペーン広告がデザイン部門賞を受賞。 2018年 TCDポートフォリオコンテストにて人物部門最優秀賞を受賞。 静止画のみならず映像作品も手掛け、世界を股に駆けてワールドワイドに活躍する新進気鋭の写真家アーティストである。 個展・受賞歴 2016 初個展「FAMOUS」 東京・大阪にて開催 Exhibition “FAMOUS” in Tokyo and Osaka 2017 グループ展「TCDプロジェクト」大阪 TCD BUILDING に出展 Participate “TCD Project” in Osaka アクセス